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中小企業におすすめの福利厚生とは?健康経営で満足度アップ


福利厚生を充実させることには、メリットがいろいろあります。従業員のワークライフバランス改善や満足度向上などもそのひとつ。それに人材獲得という面でも、福利厚生は大きな影響があります。ある調査では、就職や転職を考えている人の8割以上が、企業選びで福利厚生を重視しているというデータも。特に中小企業が採用活動で効果を上げようと考えたら、福利厚生を充実させることが一番の近道かもしれません。

ただ、中小企業の場合、福利厚生に大企業ほどの予算をかけられないというのが現実です。では中小企業向けに最適な福利厚生には、どういったものがあるのでしょうか?

まずは人気の福利厚生を把握しよう

中小企業が福利厚生の充実を検討する際、まず重要なのが従業員や求職者に人気の福利厚生を把握することです。ここ数年安定した人気を誇る定番の福利厚生としては、以下の3種類があります。

住宅関連の福利厚生

家賃補助、住宅ローン補助、社宅などがこのジャンルに当てはまります。住宅関連の福利厚生は各種アンケートなどで人気一位になることも多いので、導入すれば社内のモチベーションアップが期待できるはず。しかしやはりそれだけ予算がかかるのが難点です。

食事補助の福利厚生

住宅関連の福利厚生とトップを争う人気なのが、食事補助の福利厚生です。主にランチ代を補助するケースと、社員食堂・カフェテリアなどを整備するケースがあります。中小企業向けに現実的なのはランチ代補助といえます。食事補助はどんな従業員でも恩恵を感じやすいですし、実際に満足度も高いというメリットがあります。

健康・医療系の福利厚生

人間ドックなどの充実した健康診断を提供したり、カウンセリング窓口を設置したりする健康・医療系の福利厚生も根強い人気です。社員数の少ない会社では、従業員一人ひとりの健康が業務にも大きく影響します。そういった意味では、中小企業向けの福利厚生のひとつと言えるかもしれません。

健康経営の福利厚生が中小企業向けとして注目

いま中小企業向けの施策として、従業員の健康増進を図る「健康経営」に注目が集まっています。健康経営には、企業イメージ向上、会社負担の医療費削減、生産性改善などといった様々な効果があります。そしてそんな健康経営の取り組みの一環として福利厚生を活用する事例が増えているのです。

健康経営のための福利厚生というと、上記で取り上げた中でも「健康・医療系の福利厚生」を思い浮かべるでしょう。このカテゴリの福利厚生も定番ですが、最近トレンドなのが食事補助の福利厚生を健康経営に取り入れることです。食事というのは健康の基本。特にヘルシーなランチを毎日の習慣にすることは、健康維持に役立つと言われています。そのため健康経営を実行している中小企業の中には、食事補助で社員に健康的なランチを食べてもらいやすくするところが増加中。「ランチミーティング」「朝食会」などのユニークな取り組みを行う会社もあります。

中小企業でもすぐに導入できる福利厚生のアイデア

ただ中小企業の場合、いきなり大規模な福利厚生を導入するのは難しい、現実的ではないというケースも多いはず。そんなときは、ちょっとしたものからスモールスタートしてみましょう。たとえば食事関連の福利厚生であれば、オフィスにコーヒーメーカーを設置して、隣にお菓子なども用意するという手もあります。これならすぐに実践できますし、社員のリフレッシュや従業員同士のコミュニケーション促進などといった効果も見えてきます。

福利厚生サービスは中小企業向けにも有効

福利厚生を充実させる際に、中小企業向けとして注目を集めているのが外部の福利厚生サービスの活用です。いわば福利厚生のアウトソーシングです。福利厚生のパッケージを提供している外部のサービスを利用して、簡単に大企業の福利厚生に近いサービスを実現できます。導入企業側で一から準備する必要がなく、コストもそれほどかかりません。福利厚生の追加を検討しているのであれば、利用する価値があるでしょう。

まとめ

それでは最後に、今回の記事のポイントを簡単にまとめます。

  • 福利厚生の種類で従業員に人気なのは「住宅関連」「食事補助」「健康・医療」の3つ
  • 中小企業向けの施策として健康経営が注目
  • 健康経営の取り組みの一環で、食事補助の福利厚生を導入するケースが増えている
  • コーヒーメーカーの設置など、小さなことから始めてみるのもおすすめ
  • 外部の福利厚生サービスを使えば、時間もコストも節約できる

中小企業向けの福利厚生を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。